2015-04-02

my second delivery 7






出産レポの続き。



********** 退院後の経過編 **********



退院後は痛み止めを飲みながらの生活。
でも時々飲み忘れてしまうくらい、
傷口は全然痛くなかったなぁ。
化膿止めと整腸剤はしっかり飲んでました。



娘の産後は苦労したトイレも、
今回は入院中から何のトラブルもなく、
ほんとーに楽でした。


ただ、必要以上に動かないようにしていたし、
Jr.以上に重いものは持たないよう忠告されました。
いくら元気でも用心して過ごすのが1番です。



傷口のテープがとれたのは退院から2週間後。
化膿するといけないからといって、
アッサリと取られてしまいました。
が!Dr.曰く、その時点では傷口の右端が
まだ完全に閉じていなかったらしい。。。
痛みはなかったけども、怖っ!!


ちなみに今回は抜糸の必要がなくて、
前の手術後にケロイドになっていた所も
綺麗に切除してありました。
Dr.ありがとー!!!!!
今はうっすら一本線で、目立ちません。
傷の位置もすごく下なので、
股上浅めの下着や水着でも見えません。


以前の傷は結構痒みを伴うこともありましたが、
今回は4カ月経った今も痒みや痛みは一切ないので
Dr.には感謝しきりです。




そして最後の検診は、産後1ヵ月チョイの頃。
この時は子宮頚がんの検査もされて
産後の経過は全く問題ナシ!とお墨付きを頂き、
運動は軽いことを15分くらいから。
ってことでOKが出ましたー。


実はDr.は女性だったのですが、
産婦人科医にしてボディービルダーという
異色の経歴の持ち主!
産後の運動についてはかなり真剣に
細かく教えてくれました



余談ですが、娘の時のDr.は今はシカゴでもちょっと有名な双子の産婦人科医で、
緊急オペだったにも関わらず、2人が揃って執刀することに!
後で聞くと2人が揃うのは珍しいことだったそうです。
オペの際に、寝ている自分の左右から同じ顔が話しかけてくるという面白い体験をしました笑



最後の検診の後には産科病棟へ行き、
お世話になった看護師さんたちに
チョコレートのBOXを渡しました。
少し早いけどささやかなクリスマスギフト♡


退院時に会えなかった看護師さんにも会えたし
生後1ヵ月になったJr.を見てもらえたし、
ギフトもとっても喜んでもらえたので
会いに行って良かったです。


帰るとき、もう二度とここには来ないんだなぁと思うと
すごく寂しくて寂しくて・・・
本当にここで出産できて良かったと心から思い、
感謝の気持ちで胸いっぱいにしながら
帰宅しました。




 END





と、私の出産記録はざっとこんな感じです。
書き忘れたこともあるかな・・・
また思い出したらこっそり書き足しておこうと思いますw


実は子供のころから海外出産が夢だった私。
2度も叶っちゃいました!笑


日本でも出産経験がないので、
期待と不安は計り知れないものでしたが、
私自身とても楽しんだし、
アメリカで2度も経験できたことを誇りに思います。



そして今は日本人であり、アメリカ人でもある子供たち。
将来2人がどちらの国籍を保持するかはわかりません。
私も夫も、それはどちらでもいいと思っています。
どちらも自分にとって大事な国だと感じ、
どちらに対しても深く知り、真剣に考えて、
いろんな視点から世界を見られるようになって欲しい。
二重国籍であることが、彼らの可能性を広げる
一つのきっかけになってくれたらとても嬉しく思います。
私が産後のジャンクフードに耐えた甲斐もあるわ・笑




長々と書きましたが、
こんな経験がもしどこかで誰かの参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。